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Hilot-Design Company(ヒロデザイン)
プロダクトデザイン業務を主としたデザイン事務所がメタルクラフトの商品開発を行っております。ピューターを素材としたアクセサリーやオブジェ、酒器など実用品の制作販売を行っております。
写真:ビジュアルアートセンターにて作品展を開催(セントラル/香港) |
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| 錫(スズ)を主体とした合金で、ヨーロッパでは古くからアクセサリーや食器などの材料として伝統的に使用され、日本でも錫は酒器の材料として長く使用されております。
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1.ピューターの特徴
ピューターは、スズを主成分とし、これにアンチモンや銅を加えて調整した合金です。その組成はさまざまですが、標準的なピューターは、91%のスズ(Sn)、7%のアンチモン(Sb)、2%の銅(Cu)を含んでいます。かつては鉛を添加したものもありましたが、現在は鉛を含まないものが一般的です。ピューター鋳物は、銀白色の美しい金属光沢を持ち、柔軟で適当に強さもあるため、花瓶や像などの置物、食器、アクセサリーなどが作られています。 |
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2.ピューターの歴史
ピューターの歴史は古く、少なくとも2000年前に中国でつくられていたことが知られています。また一説には、最も古いピューター製容器は紀元前1500年にさかのぼるという話もあります。
しかし、本当の意味でのピューター工芸は、ローマ帝国占領下のイギリスで始まりました。ローマの兵士達は、イングランドのCornwallの鉱山から産出するスズからピューター製品を鋳造して使用していました。この鉱山は、当時世界最大のスズ・鉛・銅の鉱山でした。これらの金属は、中世からルネッサンスにかけて、イギリスの主要な輸出品となります。
中世になると、ピューターの人気は急速に高まっていきました。1290年頃、イングランド王エドワード1世は300ものピューター製の皿や塩壺を所有していたそうですが、銀製の皿は一枚も持っていなかったらしいとのことです。
さらに1348年までには、ロンドンが世界最大のピューター製品生産地になります。イギリスでは、ピューター製品に関する品質基準が定められて厳格な管理が行われました。その結果、英国製ピューター製品に対する高い評価が定着しました。
ヨーロッパでピューター製品が一般の人々に使用されるようになったのは15世紀頃のことです。また、16世紀末までにはピューターギルドがパリやマルセイユなど各地に設立されました。そして、17世紀にはピューター製品はその最盛期を迎えます。クラフトマンシップに支えられた良質な工芸品としての評価が確立していき,その重要な契機となったのが、19世紀後半のアーツ・アンド・クラフツ運動とそれに続くアール・ヌーヴォーの流行でした。この時代には、ピューターの鋳造による優れた作品が製作されたそうです。
ピューターは、しばしば「ブリタニアメタル」とも呼ばれます。ブリタニア(Britannia)は、グレートブリテン(英国本島)を女性に見立てて呼ぶときの名称です。このピューターの別名は、イギリスとピューターとの深い関係を物語っているように思われます。ところで、厳密に言うと、必ずしも「ピューター=ブリタニアメタル」ではありません。ブリタニアメタル(別名「チューダーピューター」)は、18世紀イギリスで発明されました。それ以前のピューターは、スズ、銅、鉛、亜鉛、ビスマスなどから成っていました。「ブリタニアメタル」とは、アンチモンを添加し、鉛を除くことによって、より強く安全な合金として生まれ変わったピューターなのです。ブリタニアメタルは、それまでのピューターよりも美しい光沢とより高い強度を持っていました。この特徴が、陶磁器や電気メッキ製品との競合のなかで今日まで生き延びることを可能にしたのでしょう。 |
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製品の注意事項
ピューターは銀、銅に比べ柔らかい素材ですので取り扱いには気を付けて下さい。杯は使用後柔らかい布で水分を拭き取って下さい。台所用クレンザーは使用しないで液体台所洗剤を柔らかいスポンジでお使い下さい。変色の原因になる場合があります。杯は常温か冷たい飲み物に使用し、熱燗には使用しないで下さい。杯が熱くなり過ぎ非常に危険です。印鑑は使用後朱肉を良く拭き取って下さい。
アクセサリー に使うビーズや石の色、表面処理が工場側の生産工程で若干の違いがある事をご了承下さい。材料の欠品及び突然生産中止になったパーツには、類似するパーツを使用するため画像とは多少異なる場合がございます。 |
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